Ako Sugii
- 東京出身,現在は兵庫に住んでいる
- 生物学で修士号取得(2017年)
- 外資系企業に就職(2017年-現在)
- 2級FP技能士,AFP認定者(2020年取得)
- 2017年から写真作品「microplanets」のSNS発信をスタート,2019年に大規模イベント参加をきっかけに,写真を加工したグッズの販売を開始(1ヶ月で15万円以上売り上げた実績あり)
- 趣味はピアノ,温泉でのんびりすること,年に2回の一人旅など…
- 好きな言葉は「世界は遊び場」(映画「イエス・マン」の劇中台詞)
大学院を卒業してから,とりあえず社会で経験を積まなければという理由でなんとなく一般企業に就職したはいいものの,自分は会社員以外の何かがやりたいと入社当初から考え始め,会社員の傍らで,自分の作品をインスタグラムに投稿し始めました.
最初は気軽に始めたアーティスト活動ですが,徐々にグッズ制作や個展など活動の幅を広げ,今では始めた頃からは考えられないくらいに作品を成長させることができました.
とかくアーティスト活動というものは,本業としてやる人の方が有利(又は才能が高い)というイメージがあります.本業でやってこそ一人前というイメージもあるかもしれません.それは当然でしょう.アーティスト活動に多くの時間を費やすことができるので,そのように考えるのは自然です.会社員をやっていれば,平日の日中は会社の仕事がありますし,それが終わるとすっかり疲れて何もしたくない日だってあります.そうすると,アーティスト活動に使える実質的な時間は限られてきます.
それでも私は,副業アーティストだからこそのメリットもいくつかあると考えています.
もちろん大変なことも多いですが,副業アーティストだからこそ見られる世界,副業アーティストだからこそチャレンジしやすいことも多いと実感しています.
私は日本や世界がもっと芸術文化の豊かな社会になって欲しいと願っていますが,そのためには本業でアーティストをやっている方だけの力では足りないと思っています.副業で芸術活動を行う人がもっと増えれば,社会の文化資本はもっと豊かなものになるはずと確信に近い仮説を持っています.
だからこそ私は自分の経験を,これから副業でアーティスト活動を進めていきたい誰かのために役立てたいと思うのです.
副業アーティストの主な特徴は,本業である程度安定した収入があること,そして,日々の業務が忙しいこと,の2点です.
前者は強みであり,後者は弱みです.
強みを十二分に生かしながら,弱みを上手にカバーすることができれば,楽しく充実した,そして無理のないアーティスト活動を行うことができるでしょう.
「会社でなんとなく普通に働いているけれど,実はこんなことがしたい…」
あなたにはそんな密かな夢はありませんか?
その夢,まずは今の環境のままでも少しずつ始めることができる方法がきっとあるはずです!
ぜひ私にそのサポートをさせてください.